Neutral
Neutral、Neutral、Neutral.....
何度も何度も使ってきたこの言葉。
言葉では分かってても、ちゃんと意味を理解してなかった。
Guide to Movementで、散々学んでた所が自分の文脈にまで落とし込めてなかった。
師匠の言葉を通して、いろいろ考えて、一般向けに「姿勢のニュートラル」の話を、例を挙げながらブログを書いてたら・・・自分が整理された! 笑
そして、今朝!!
気づいた!繋がったの!
今更か!!!って絶対突っ込まれるけど笑
自分の殻が見えた!!!
・・さて本題。 笑
店用に書いてる途中の記事を一部リニューアル。
>>>以下、抜粋。
ニュートラルと聞いて、最初に思い浮かぶのはやっぱ車ですね。
N:ニュートラルは、アクセル踏んでもどっちにも動かない。でもシフトノブは、D(前)も R(後ろ)もすぐ行ける中間位置。
ガソリンは食わないけど、どっちにでも行きやすいのがN。
人の性格を表す意味でも、
「Aさんは、人間関係のことを相談しても、ニュートラルに話を聞いてくれるから助かるよね。」とか使います。
”どっちの味方でもない”とか”自然体”って意味で。
そういう方って、人生 経験豊富な年長者に多くないですか?
ちょっと考えてみて下さい。両者共通の意味合いです。
すごく深い言葉かもしれません。
さて、このニュートラル。
関節の位置関係を表す言葉として、そして姿勢や身体の使い方としても専門用語としても使います。
この写真は、
いわゆる行儀の良い姿勢。これニュートラルじゃないですね。
頑張りすぎ!背中疲れる!反れるけど屈めない。
車で例えると”前にはすぐ進めるけど、バック出来ない”みたいな感じ。
猫背の写真
いわゆる猫背姿勢、お悩みの方が多いですよね。これもニュートラルとは呼べない。
そこから姿勢を正そうとする時、背中に力を入れて背筋を伸ばしますよね。
見た目はいいかもしれないけど、この行為ってアクセルとブレーキを同時に踏んでないですか?そりゃ燃費悪いです。疲れます。
ニュートラルは「楽」「どちらにも動ける」「居心地がいい」。
姿勢の専門分野においては、良い姿勢では筋肉は最小限の努力の状態。
つまり、体重を支えるのは骨格、動かすのが筋肉という役割分担が上手に出来てるってこと。
うーーーん、深い。
そして人生経験豊富な年長者が、どうしてニュートラルで居られるのか?
それは、いつでもどっちにでも動けるから。
ああぁぁぁーーー深い!笑
>>>
・・・・
すいません、前置き長過ぎですね。
ってことで、気づいたんです。
人には伝わらないかもしれないけど。
僕はずっと成長しようと、こうしてた。
見た目を気にしすぎて、こうしてたわ!
人には指導してたのに、自分がなぁ。。。トホホだ!
両方向に動けるから、真のニュートラルが分かるんだ!
[ Guide to Movement - Motor Controlより ]
ずっと1方向にばかり探求してた!
そりゃ、ニュートラルになれんが!
力んだ姿勢から歩き出しても遅いし疲れるか!
ニュートラルはGood house keepingだから、どっち方向にも進みやすい。
でも失敗したくないから、嫌われたくないから。。。
そのせいでニュートラルになれない自分がいた!
こんな若い時もあったやん。
こんな目つきの悪い、病んでる写真もあったやん!
恥ずかしがりは昔からだけど、この頃の方が声出てたわ!!
子供よりはしゃいじゃう自分もまだいるやん。
イタズラ好き。チョロ因。挑戦好き。
こんなバカな自分も全部さらけ出していいんか!(いやダメか笑)
でも、どっちにも行けるからニュートラルなのかってのが実感になって今ある!!
出していこう。
良い方も、良くない方も。
その文脈も本当に大事なんだ!!!!
・・・って、どうせまた明日くらいに凹んでたら、誰か慰めてください 笑