突撃電話
ずっと探していた、職場近くのバイクの駐輪場。札幌駅周辺には有料駐輪場は見つからない。
先日、店近くの小道に、広めの駐車場を持っている個人の事務所を発見。
交渉の余地がないか、相手のことをよーく考えてから電話でお伺いした。
労務事務所とあり、調べたらほとんどの事務所が9時open。Open前ギリギリにならないよう、8時過ぎに一度電話・・出る。
自分
「通りすがりの者なのですが、広い駐車場に目が止まりまして、その件で少し話を聞いていただけるだけでもありがたいのですが、今はお忙しい時間帯ではないでしょうか?」
と切り出し、相手の立場に立ちながら話を進めて見た。
相手は、
「場所柄たまに電話がくるんだけど、店の出入りもあるし断ってたんだよね。」と。
自分
「なるほどー。」・・・笑 またでた。
「車ほどスペースは取らないので家と石垣のスミに寄せておくとかも可能ですが、自分の敷地に人が入るっていうことは、他にも色々心配なことがありますよね。」
相手
「そうなんだよね。人の出入りもある。」
「何よりスペースの問題が大きかった。」
「相手のことを知らないのも・・」
とか色々出てきた。
余談のように、
近隣の焼き鳥屋の話をしたり、自分の職場のビルの話をして自分を知ってもらいながら、最終的に"バイクの大きさとスペース次第"という所まで話が弾んだ。
一旦断られた話も、バイクが手元に来たら一度現地で落ち合うまでの流れとなった。
まずは会ってみましょうと。
こちらからたくさん話すことよりも、相手の断る理由をまずアウトプットしてもらうよう配慮した。
それから1つ1つはなしを進めた事。
これが良かった。
学生時代にスタンドでバイトしていた時、売上げが北海道でずっと首位好だった。
この頃は、お客さんとのトークはちゃんとまず聞く事から意識していたはず。なんかそんなの思い出したトークだった。
ビビらず楽しそうにする事!仕事以外はできるんやけどな。
やれば出来るはずや!!