迷い

 

 

焦点を、足りない部分に当てるのか?

満たされている部分に当てるのか?

 

 

ネガティブ/ポジティブ

どっちでもいい。

 

 

その中で自分はどちらの傾向にあるのか?

 

 

自分のその傾向を知っていないと、

正確な天秤で計れないままに、不幸に焦点を合わせ行動を選択してしまう。

 

大切なのは、

その傾向に気づくこと。

 

 

 

 

 

 

焦点を、他人に当てるのか?

自分に当てるのか?

 

 

その場に身を置いているのも、自分の選択の1つだということ。

 

その他人とともに行動することを選んでいるのは自分であって、

自分の目的を達成するために、その今を自分が選んでいる。

 

 

自分が何によって満たされ、どんな目的でその今を選んでいるのか?

 

"相手のため"と思い行動する選択も、そんな自分を満たすためであって、相手のためではない。

 

 

 

 

 

 

手段に目を奪われて、目的がどっかいってしまってないか?

 

 

側から見ていると、

既に十二分に目的を達成している 友人。

 

自分らしさを前面に出し、こだわりを持って面倒臭い人になってるで。

 

 

それが結局したい事と違うんかなぁ。と。

前よりずっと光ってる。

 

 

 

 

 

 

日々の選択の中で道に迷う時は、

自分が何者であるのか?が明らかになっていない時。

 

どうする?と手段を探す前に、

自分の現在地を、足元を、その目的を、しっかり知ること。

 

 

 

 

 

 

自分は自分が一番見えない。

でも自分しか変えられない。

 

 

夜な夜な 人の相談を電話で聞いて、

自分を見ているかのように感じつつ、偉そうなこと言いながら、自分にも再確認。

 

 

 

 

 

 

無事、決勝トーナメント進出を果たした日本代表。

 

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試合後の会見。

 

 

 

アディショナルタイムの戦い方は、"本位ではないが手段である"と言い切った選手たちに印象が残る。

 

いいかわるいか知らんけど、

その選択が出来るのは目的が明確であるが故に、目的は達成されたということ。

 

 

色んな選手がいると思うけど、

おそらく多くの選手の小さい頃からの夢と、そこに向かう努力は、コートの外の他人のためではない。

 

 

 

違う視点からのネガティブな意見に迷うことはない。