ゴルジロックス効果
今朝、初めて豆を挽いて珈琲をドリップ。
"違いが分かること"を目的にと、挽き加減を調整できるミルを購入。
そして粗挽きと細挽きの2パターン、2杯のコーヒー。
美味さの違いを楽しむはずが…
両方、美味くなっっ!!!( ´Д`)y
良いのは雰囲気と香りだけ。味濃すぎと薄すぎ。雑味だらけ。
店で飲んだ時は美味かった豆が...もったいない。。
こんなに味って変わるのね。
こんなに奥深いものなのね。
自分の舌でも味の違いってハッキリ分かるのね。
美味く淹れられなかったけど、"違いを楽しむ"目的は、衝撃的なほどに達成。
美味しい珈琲に正解はない。
まず違いを知ること。失敗と成功の繰り返しから、"丁度良い"を探せるようになること。
姿勢や動作の学び方と同じだ。明日はもう少し味覚に合う味に近くはず。
日常生活も、セラピストとしての生き方も、
本当はそれでいいはず。失敗からも学ぶ。上手くやろうとしない。
でもなぁ、もういい加減学んでんだけどなぁ。
ここぞと大事な時、大切って想う関わりの中では、
失敗しないようにとか、いつもより美味しいの出してやろうって、いつもより熱いお湯注いだり、蒸らしの時間を長くした位にして失敗する。
日常で見つけた"丁度良い"が、場面を変えても提供できるように。
場に応じた"丁度良い"を提供できるように。
もっともっと、日々の生活場面で挑戦と失敗が必要。