GTM復習会 その二
復習会二回目。
初回とはまた違うシチュエーション。
PT3名、ヨガのイントラの方々が2名。うちフェルデンクライス自体を学んだことがない方が2名。
それぞれの学びに繋がっていくように。
少人数ならでは、コーヒー飲みながらの雑談から始め、それぞれの参加の目的を聞いていく。
過去参加者から話してもらって、未参加の方にイメージを持ってもらう。
GTM説明文のスライドを読み合わせ、リファレンスにした。
「終了時に読み直したときに、それぞれがより理解が深まっていればいい。」ということにした。
それぞれに気づきや学びが起きるには、それぞれの固有感覚に基づいたリファレンスが必要ということを、強く再確認した。
このスタートが切れたことで、安心してそれぞれの学びに託せた。
リファレンスの重要性とその意味の理解が、実体験を通して深まった(^^)
股関節/ 腰部の分化のワークをシンプルに探求する中で、GTMの登場人物を再確認していった。
それぞれの目的に見合うように、チーム編成を途中で変えた。
僕が行なったのは、最低限のガイドと場の整理。これに徹したこと。
本当に楽しく復習会を行うことができた!
リファレンス、シンプル、最低限のガイド。
臨床場面で、シンプルなテーマで、主体性を持った繋がりを提供できた時の、なんとも言えないあの、感謝されない時の僕自身の満足感、対象者の自信の表情。
ちょっとだけあの感覚に似てたかもな。
もっと突き詰めていこう。