自分をもっと知る

「 一仕事を終えた。」

そう思ってから、もう一度あたりを見回してみる。

 

 

ある程度完成した状況から、

更に「あーでもない、こーでもない。」と考え、探求する。

 

そこで、やっと"自分らしいこだわりや楽しみ"を感じるらしい。

 

 

 

 

一人のクライアントさんのカルテをゆっくり見て振り返り、

誕生日などの主訴と直接関わりがない情報にも興味を傾けてみたり、セッション中の発言1つ1つを思い出し、その背景までをもユックリと考えてみる。

 

ここまで出来れば『楽しい』という感情が湧いてくる。

 

 

 

 

 

 

また自分を深く知る。

 

相手を知ること。

 

そして 自分をより深く知っていること。

 

 

 

そして、 

こんな臨床が日常的であれば良いのだが、現状の多くは、ここまでは到達せず、直線的な関わりばかりだ。

 

今の疾走スタイルの中では、自身の楽しみを得るまでに到達していない。

ノロマだから余計なぁ。

 

そこに到達する前に、次へ次へと。

 

 

 

 

 

 

理想と現実。

 

 

さて、どうしようか。

仕事の楽しみ方を再発見と前向きに捉えよう。 

 

 

 

掃除が終わったトイレ。空き時間に更に掃除しようという謎の探求。

そして同じワークを繰り返し行った探求からの気づき。