リードしない

担当してくれてる業者の漆さん。

一見、やる気がなさそうに見える人。

 

リフォームや家のいろいろなアドバイスをいただいているご縁の中、なんとなくこの方のことをもっと知りたくなり、世間話をたくさんするようになった。

 

その中で、バドミントンのコーチをやっていることを知り、10月くらいに現場見学と膝に痛みのある選手を見に行った。

 

北海道の中でも、小中クラスのトップチームのコーチでもあった。

 

バドミントンのコーチをしている時も、一見やる気がなさそう。リードしてない。そんな印象だった。

 

 

今回の灯油の件で、これがまた繋がってきた!!

 

リード取りすぎないことで、相手の主体性を生んでいるんだ。

緩さが見えることで、こっちも話やすくなる!

 

第一印象は、仕事に対する想いがないように感じた。返事が返って来なかったり、対応が遅かった最初の頃、こうした様々な対応の中で優先度が低かっただけか。今回とかめっっちゃ仕事できるし。

 

自分が肩肘張って仕事してるから、それを基準に見てたんだ。。恥ずかし。

 

 

 

 

こんな事出来ます!頑張ってます!

は、相手の主体性を殺す。

 

 

 

自分の仕事の場合、

形がないものを提供しているので、来ていただいた方に、「これからどんなことをするか」「どんな事が期待出来るか」「どんな方向に向かうか」オリエンテーションしたり、相手に期待を持ってもらったり、楽しそって思われる工夫もたしかに大事だ。

 

もちろんバランスが大事。

これは、僕に待ち合わせてない大事なパターン。

 

漆さんのこの方法、自信がないとできない。相手に、こちらから押し付けの信頼を図っているようだと出来ない。

信念がある。

 

ただ、第一印象で見分けつかんわー。自分には。目指すようなプロが近くにいたことがただただ嬉しい😆

 

これは自分にとって大きな学びだ。

 

しばらくはこれをテーマに臨床を送ろう!!!

きっとこれ、自分にめっちゃ足りないとこだ!