ギフト

『 何でこれが欲しいって知ってたのー!? 』

って、恋人にするようなサプライズのギフト。

 

 

『 大人になって、あの言葉の大切な意味が分かった!! 』

って、小学校の部活のコーチが言ったような言葉のギフト。

 

 

『 いまこのプレゼントをもらったって事は、仕事頑張れってこと!? 』

って、仕事仲間に送るようなメッセージを込めたギフト。

 

 

 

 

 

 

対象者に関わるとき、

『 どんなギフトを渡そうか!? 』と考えて評価していくと、たちまち楽しくなってくる。

 

そして、あれもこれもじゃなくなってシンプルになり、コミュニケーションまでちょっと変わった。

 

 

 

 

ギフトの数は1つ。

その方が1番欲しかった物が良いだろう。

多かったとしても、せめて2つ。メインとおまけだ。

 

 

評価や問診は、

サプライズギフトの計画前に、その方と一緒に行くウィンドーショッピング。

「何が欲しい?」って聞くのはナンセンス。最後の手段だ。

 

後々にその意味に気づくようなギフトも、考えるとワクワクするなぁ。 

 

 

 

 

森近先生はだからギフトっていう表現をされていたのか!!

いっぱいギフトを頂いているなぁ。。

 

 

 

 

 

 

そして今日来られたお客さん。

遠方から札幌帰省の際に立ち寄られたお客さん。何回も診れない。

 

腰痛が主訴だが、腰部を一番多用している。

評価の末に考えた「右股関節の分化」というギフト。

 

 

リファレンスも、これを感じられるためだけに設定。

シンプルな中では流れも組みやすい。

久々に良い臨床なんかな(^^)