洞察力

歩き始めに膝の不調をもつ女性。

右膝の皿は内を向き、下腿は外に捻れた分化パターン。

 

本人が固有感覚を通して自覚できるよう、習慣・非習慣のパターンで床を踏んでみる。

非習慣の感覚を経験することで、自身の偏りに気づく。

 

 

 

すかさず、

不調のある歩行時へと、その感覚を繋げていこうとしてしまう自分に気づく。

 

そして、少しそこで間をとる。

 

 

 

 

すると、

顕在化した習慣パターンの膝の感覚に「身に覚えがある」として、仕事中に椅子の上で良くしてしまうという、右膝を曲げ、下腿を外旋して座面に載せるポーズにたどり着いた。

 

 

 

「そういえば、このポーズで長い時間パソコンに向かった後に歩いた時、特に膝の不調を感じるかもしれない。」

となる。

 

 

 

最初に立てた計画も崩れ、寄り道で真を得る。

 

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コンテキストを求めて関わっていると、

本人すら意識に上っていなかった、不調のパターンや、それを形成した一要素へと、本人の気づきを通して繋がった。

 

その不調の要素は?

もっと優れた洞察力が必要なのだ。

 

 

 

 

さて、昨日の

hideo1214.hatenablog.com

ブログを見て、そこにコンテキストを見出した、優れた洞察力の持ち主は一人でも居ただろうか?

 

自信のある同志は、

挑戦してから下へと読み進めて 見て欲しい。

 

 

 

 

 

 

いや 1人もいないに違いない、なんせ本人すら気づいていなかったのだから。

 

すかさずLINEを送って頂いた同志を除いて。

 

 

『 Neutral 』

『 なかなかやるなぁ! 』

『 そこ行くところが素晴らしい!! 』 

 と。

 

 

 

 

続けて、

『 外山雄一さんの眼鏡のコンセプトがneutralやからね 』

 

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By Toyama Yuichi

 

購入にあたって十分に調べた上だったが、コンセプトまで目が行ってなかった。

にも関わらず選んでしまった Neutral 。

これはまさに・・。

 

 

 

 

そして知らずに、ブログの文脈は出来上がっていた。

対象者が不調を作るかの如く。

 

 

 

そこに気づく洞察力と知識。。

マジで怖い!笑

 

 

 

こんなブログの書き方のような遊び心を含んだ、対象者との関わり。

 

出来たら楽しいだろうなぁ〜