雪国のボディワーク

子供がインフルにかかり、一週間実家から通勤。一昨日自宅にもどるとすごい雪。

自分のペースに戻すに、まずは場を整えたい。

 

夜な夜な雪かきに勤しむ。つい急いでしまい力任せになりがち。

 

柄の持ち手を逆にしてみる。

スプリットスタンスをいつもとは逆に、手の幅、雪を投げる方向への首や視線のやり方、つま先の向き。色々変えてみる。

 

ボコボコの地面に寝転んでみる。

左右差やば!!

とか感じた辺りから、急ぐことより身体の使い方を楽しむ方に少しシフトしたかな。

 

急いでても間が大事よーと、これからやるべき雪を見回して歩いたり、ダンプで運ぶための道を整理してみたりする。

 

吹雪いてたり量が多過ぎて見通しが立たないと、焦りがちになるなーとか反省もする。

 

臨床におきかえても、

問診でたくさんのテーマをもらったり、ガチガチでどこから手をつけようかってなると、自分のペースが乱れがち。

しっかり間をとり、その時の自己認識(評価の現在地)に意識を向けることで、もっと楽しめるかもしれない!