頑固一徹

高い志と揺るがない決意なのか。

ただ頑固なだけなのか。

 

 

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その生き方故に、現在は目に見えた形の結果に繋がらず、悩んでいる同志。

まるで数年前の自分のようにも感じた。

 

理想のように思うその形も、対象者に受け入れられずに継続が危ぶまれるのであれば、何かしらの変革が必要な時なのかもしれない。

 

 

 

 

 

過去に似たような志から、頑なになっていた自分を思い出す。

自身の変化と共に、その時に"対象者のために"定めていた基準すら、独りよがりだったと今は感じる。

  

そもそも本当にそれは対象者のためになっているのか? 

 

 

 

 

 

でも、もしかすると時間の経過とともに、それが受け入れられて行くのかもしれないし、正解なんて誰にも分からない。

 

 

 

こうした相談を受けた時、

正解なんてないにも関わらず、"自分の基準に従って"アドバイスしていた以前の自分。

 

 

 

今はただ分からないとしか言えないが、

僕が1つ言えることは、学びや成長を基準に考えてみようということ。

 

 

 

絶対ダメだって思ってること。

 

やったって無駄だと思っていること。

 

信条として受け入れられないこと。

 

 

 

そんな自分では選ばない選択肢を、

あなたを想う仲間から勧められた時、騙されたと思って一歩踏み出してみることが、自分の基準の中で選ぶ際には得られない、大きな気づきが待っているのだと思う。

 

それが大きな学びにつながるのだということ。

 

 

そうした今までの枠を外れた時、

なぜそれを信条としていたのか?という、より俯瞰した自身への気づきとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

飲んだ次の日の昼はラーメンに限る

頑固一徹、がんてつ。

 

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これはこれで美味でした ♪

捉え方次第

最近、

自分の中で特に課題としているコミュニケーション。

 

 

相手が持つ疑問や質問に対して、

持ちあわせている回答を押し付けるのではなく、その方の固有感覚に意識を向け、自ら判断して頂けるように。

 

そして、そのための良い流れを提供すること。

 

 

喋りすぎないこと。

 

彫琢復朴であること。

 

 

 

 

こんな事を意識しながら、

自分の選んだ言葉を俯瞰してみると、反省と自己不信の連続になる。

 

 

GTMのワークの中で選ばれた言葉の数々を振り返り、その背景を考えてみる作業を続けていくと、

自分の粗雑な言葉の選択には…

 

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決して出来なくなった訳でもなく。

 

洗練しようとしてこなかっただけで、前からそうあった。

 

 

「インちゃんは飲むと話が回りくどくなる。」

じゃなくて、もともと上手く喋れないんだ笑

 

 

 

 

 

出来なさを嘆くよりも、いま何が出来るかを考える。

 

同じ事象に対し、

今までとは違う疑問や感情が湧くこと自体が成長。

 

 

 

同志からもらった言葉を思い出して。

 

頭を切り替え、

この探求も楽しもうと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

相手を想うギフト

遠方からきたお客さんから、

その地の観光用パンフレットを山ほど頂く。

 

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先月 来られた時に交わした、何気ない会話から。

 

「北海道内でここだけ行ったことないから、行ってみたいんですよね〜」という何気ない僕の会話を逃さなかったらしい。

 

 

 

「家族と行くならここ」とか「いや、友達とかもしれないからココ」。

 

季節は桜を見たいなら5月末で、湿原を見たいなら7月で。

でもキャンプみたいのが好きなら札幌と違って寒いから……

 

とか考えてるうちに、ワクワクして、どんどんパンフレット集まっちゃって。

何度電話しようと思ったか!

 

と。

 

 

 

しかも付箋つき。

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どこまで考えてくれたんだろ?

という嬉しいギフト。

 

 

 

来店時の主訴はすでにないという、この方に僕からのギフトは、

腰部と股関節の分化というテーマの1時間。

 

 

 

ほら、

いつも長い時間座ってること多いでしょ?

この辺りとか疲れてくるでしょう?

 

 

そうした時は、

出張先のホテルに泊まってることが多いと思うから、ベッドの上でも出来るこんなエクササイズを。

でもベッドは柔らかいから、こんなとこ気をつけてね、と。

 

性格に合わせて、

こんな気づきが起こるように、ここまでの範囲に留めて。

 

そうすると、この前やったアレに繋がらない?

 

なんて。

 

 

 

 

 

相手を知り、文脈に合わせて、身体への気づきを提供する。

 

 

するとこちらもワクワクする(^^)

 

 

 

僕もパンフレット集め中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい朝

新しい朝の始まり。

 

 

基本的なことを、

当たり前に毎日 実践し、成果より学習に焦点を合わせていく。

 

 

出来ることしか出来ん。

その出来ることが変化していくように。

 

 

 

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余白と余裕をもちつつ、

効率良く、生きていけるように。

 

今日からマイナーチェンジした営業スタイル。

ちょっとずつ、1人1人設定して予約調整し、営業時間も短くなり、過去に関わった方用の予備枠も設けました。

 

 

これまでの学びのピースが、

1つ1つ合わさり、全体につながるように。

 

これから形になり、より整理されていきます。

 

 

 

テンション高めな朝に、

ワクワクした今月の目標設定。

 

彫琢復朴へと近づく準備。

 

 

 

学びの循環

過度な腰椎前弯を呈した、ピアノの先生。

 

 

子供がピアノを弾くのを立って指導したり、

横に座って指導したり。

 

立ち座りの時の痛みから、どんどん立ってるのすらしんどくなり、

 

病院に行くと診断がついて、痛み止め処方とリハビリ開始。

 

 

 

下腹部のトレーニングを中心に、

とにかく「お腹を引っ込めるように」努力すること180日。

 

「寝てる時に痛い」と担当者に伝えたら、ベットの中でも引っ込めろと。

 

力を入れるとなんか楽。

画像所見も悪化なし、手術の必要もなし。

リハ終了。

 

 

 

 

「とうとう、どう立ってるのかすら分からなくなりました。」

 

 

 

 

そんな彼女への関わりは、

固有感覚的な気づきを提供するところから。

 

 

足底にどう荷重しているか?

その時、腰や股関節で何が起きているか?

 

持ち合わせたパターン以外をやってみると、自分のくせと現在地に気づいた。

 

 

より楽に立てる位置を見つけると、

下腹部に力が入るような感じがした。

 

 

 

 

彼女はただただ、

楽にピアノを教えたいだけだった。

 

 

 

 

 

目的と手段は合っているか?

 

その努力は気づきとなって、

ピアノの指導に繋がるコンテキストを持っているか?

 

 

 

色んな子にピアノを教えると、自分の弾き方にと気づきがあるらしい。

 

対象者からまた学ぶ。

 

 

保育園クラス懇談会

行ってきました、保育園のクラス懇談会。

ママさん達 十数名と保育士さんに混ざって、ポツンと1人、男は僕だけ。

 

 

「まず子供と自分の自己紹介からどうぞ〜」に始まって、生活の中での工夫点や困ってることをグループでディスカッション。

 

 

 

子供の名前の書いた可愛いネームプレートを首からぶら下げて…学んできました。

 

写真すら撮る余裕もなかったぁ。。

でも、また行きます多分。

 

 

 

 

円状に囲んだ座布団に座り、

いきなりの課題。

 

 

 

「子供の個性を短時間で説明する。」

 

「ほかの子に比べて」とか「普通はもっと〇〇と思うんですが」いう前提のもとに、楽しそうに我が子を語るお母さん達。

 

自分や子供の特徴を話すには、

まず全体や他の子の普通を知っていること。

 

 

好きなこととか家の様子だけ話した僕のトークは、きっと伝わりずらかったでしょう。

 

 

 

 

自分の店の特徴は?

という問いに対し、他店の様々な状況を知っていないと、うまく表現できてないなこりゃーと。

 

自分にとって好みや興味のある所しか行かないと、".全体の中での自分"を見誤っていくだろうということに気付かされます。

 

 

 

 

そして何より、

全てのトークに笑いあり。

 

 

 

 

普段の生活の中で、

夕食の準備中は子供がぐずるので、お菓子やご飯だけ先に出し、それからおかずを出してることに罪悪感が…

 

という1人の相談。

 

 

 

もう1人のベテランお母さんが瞬時に解決した。

 

 

 

 

「いやいやいやいや!私はそれをフルコースと思って出してますよ!!」

 

 

解決。

 

すげぇ

 

また行きます。

 

 

 

不便を楽しむ

北海道の大自然に癒されながら、

子供と戯れ、日光の下にもビールが飲める幸せ。

 

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ということだけでなく、

不便だからこその楽しみが、そこにある。

 

 

便利なものがたくさんないからこそ、

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知恵や工夫が必要になって、

想像力が湧いてくる。

 

 

 

調味料がたくさんないからこそ、

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素材の持つ旨味が引き出される!

ざ、北海道!

 

ではなく、

宮崎県産でした^^;

 

 

 

 

とりたてて遊び道具を持っていかなくたって、

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準備や片付け、

行為そのものが遊びになる天才達。

 

 

 

急にポッカリ空いた予定。

有意義でした。