靴底を変える

日々の歩き方を意識する中で、

右PFCを機能させることで、L/S部の過緊張は自覚できる範囲でなくなってきた。

 

靴底の状態から成果を見ようと、

靴底をさらに細かくチェックしてみると、もともとの靴底のわずかなすり減りが気になり、ヒール部分の靴底を修理することに。

 

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 よし、これからはゴマカシがきかないぞ。

 

 

 

そしてその工程を、

マジマジと見学させてもらった。

 

 

 靴底修理の手順から、仕組みを学ぶ。

 

加えて、大事な物を預けると、扱いを見ているのがこわい。不安。という感情を得た。

 

 

革の部分を地面につけて横向きに置かれていたり、靴底を削るサンダーをかけている時、革部分が隣のサンダーに触れてしまわないかとハラハラした。

 

もちろん要らない心配だった。

 

 

そこで働く方々は慣れているのでそんな心配はないかもしれないし、横向きに置く理由もあるのだろうけど、利用者としては…というギャップ。

これって自分の仕事の中でもあるんじゃないか?

 

 

 

説明から施術やアプローチまでのタイミング。

説明しないで身体を触れさせて頂く時間。

 

 

こんなハラハラを相手に与えていないだろうか?

 

 

説明し過ぎも良くない。

しなさ過ぎるのも良くない。

ちょうどいいはどこにあるのか?

 

こうした視点をまた1つ。

新規の方と向き合う時、ちょっと今回感じた”ハラハラな気持ち“思い出してみよう。

 

 

 

長く勤めている年配の男性から楽しく話を聞くことができた。

職人の方々から話を聞く技術。

これも蓄積していきたい。

 

 

 

 

気づけば、

靴、ズボン、コート、カバン、髪型までが昨日をもって一新してしまった。

 

よく考えると、今日から30代後半へ突入。

節目だ。