美容室での学び

いつも行っている美容室。

自分の仕事と似ている、個人経営の1対1にこだわりを持っている美容室。

 

 

以前からここでは、

1対1のコミュニケーションの間合いや、前回来店時からの繋がりや今後の経過などを視野にした対象者との関わりを、サービスを受ける側を経験することでアップデートさせてもらっている。

 

今回感じたのは、

接客を受けることが楽しく感じるようになったこと。

まさかの自分の変化についてだ!

 

 

いままでは、

相手の立場が良く分かるので、逆に気を使いすぎて話しかけるタイミングを逃たりしていたし、仕上がりに対してどうリアクションしようか、、のような事を考えすぎてしまっていた。

 

今回は純粋に接客を楽しめた。

会話が弾んだ。

余計なことを気にしすぎなくなった。

 

この違いは何なのだろう??

(>そのうち気付いたら書く)

 

 

また会話の中で、

「一番モチが良い髪型は何でしょう?」という話の流れから、

「長い方がいいとか、短い方がとかそういう事ではなく、もともとの毛流れや髪質から無理をしないこと。」

「パーマをかけるというのは髪質を変える事であるし、色を染めるも然り。もともとの状態とは遠い状態にすると維持するのに頻繁の手入れが必要になる。

髪型も、もともとの毛流れや状態に沿ったものになることで、当然、状態は維持されやすい」

とのこと。

 

 

当たり前のことかもしれないが、様々なことに共通する深い話だ!

と思って、「深いですね〜!!」と言ったら笑われてしまった。

 

 

これは例えば、

楽しいから学ぶという事に共通していると思う。

 

いくら仕事に繋がるからと言っても、自分にとって、もともとの趣味ではない楽器や時計から入っていくと、無理が生じていることになるので長く続かない。もしくは忍耐という形になるのだろう。

 

もともと好きだった趣味や、楽しいという感情を大切に行動することで、もともとの毛流れのように自然に学べるんだ!