イレギュラーな対応

JRの車内、

つり革をマジマジ見てると、3本挟んで1本ずつ、少し長めのつり革になってる。

 

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背の低いかたや女性、子供でもつり革に手が届きやすいように・・という配慮だろう。

 

さらによく見てみると、

長いつり革が大きく揺れないように、"柄の長い振り子"にならないためにプラスチック製の重りのような物や、パイプに取り付けられている器具まで異なる。

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通常のつり革には、この部品がない。

 

すっげー考えられてるなぁ。

何年も続けているうちにエラーに対応したのか、そもそも予測して構造に一手間加えたのか。

 

臨床に置き換えると、

何かイレギュラーな対応をした際、それによって起こり得るエラーまで予測して対応しておくこと。

 

 

最近、学びが少ねーーー!!って思ってた中、

携帯みるのもPC開くのもやめて見たJR車内での気づき。

 

行動範囲の狭さも悪いけど、焦ったり、仕事ばっかしてると、もっと気づきが少ないんだなぁ。

余裕が欲しい、余裕が。